一次面接と二次面接で異なる目的

企業によっては、一次面接と二次面接が設けられている場合もあります。そこで押さえておきたいのが、それぞれ目的や評価するポイントが異なるということ。この違いを理解しておくことで、面接ごとに適切な準備ができ、内定率を高めることができます。

まず、一次面接の主な目的は、応募者の基本的なスキルや経験が、求めている要件に合っているかを確認することです。面接官は人事担当者や現場の責任者であることが多く、履歴書や職務経歴書の内容に嘘がないか、仕事に対する意欲や基本的なマナーが備わっているかを見ています。この段階では、あなたの人柄やコミュニケーション能力、志望動機が明確であるかがチェックされる傾向にあります。面接時間は30分から1時間程度設けられているのが一般的です。

二次面接は、一次面接を通過した応募者の中から、最終的に「一緒に働きたい」と思える人材を見極めるためのものです。面接官は役員や社長といった経営層が務めることが多く、会社の価値観やビジョンに合う人材か、入社後に長期的に活躍し貢献してくれるかという視点で評価されます。質問もより深く、あなたのキャリア観やストレス耐性、問題解決能力などが問われることが多くなります。面接時間は長くなる傾向にあり、企業によっては複数の役員と行うこともあります。このように、一次面接は「スキルと人柄の確認」、二次面接は「企業とのマッチング度と将来性の確認」を目的にするケースが多いことを覚えておきましょう。それぞれの目的に合わせた準備と戦略を立てて、面接に臨んでください。